読書量の目標はやめた

 

 

いろんな手帳を使ってみるのが好きで、手帳売場を物色すると、だいたいどの手帳にも“今年の目標” “やること100”という項目をよく見かける。

 

 

 

昨年は本を119冊読んだのもあって、今年は何気なく「本を100冊以上読む」と書いていた。

 

 

 

普段“100冊”を意識しながら読書しているわけではない。

にもかかわらず、なんだか集中力が落ちている気がしていた。

 

 

 

もしかすると“100冊”は気持ちの負担かもしれないと思い、とっとと線を引いてやめることにした。

 

すると、それだけで少し気が楽になったのだ。

 

 

 

そもそも、わたしは数のために読書をするのは自分の理想じゃない。

 

義務の読書は、なんだか違う。

本に限らず、数に捕らわれたくないという事を再認識した。

 

 

“100冊目標”はやめたものの、毎回図書館へ行くたび読みたい本をひょいひょい借りるから、結局読書量自体は減っていないのだけれど…

 

 

 

できるだけ多様多種で読みたい人もいれば、お気に入りの本を繰り返し読む人。

わたしは、自分とは違う後者タイプにすこし憧れをもっている。

同じ本を何度も繰り返し読めるなんて、ほんとうに本が好きなんだなあ、と思うのだ。